国友鉄砲の里

2025年04月09日

Posted by よこっぺ at 18:56 │Comments( 3 ) ボランティア 季節の花 郷土史の勉強
今日は11時30分出発の淡海歴史探訪

国友の鉄砲です。

戦国時代は極めて重要な地域でした。
江戸時代の平和な時代になると全く寂れてしまいました。

同じく鉄砲の堺は打ち刃物や自転車の産業が芽生えて、時代に即した変化をしましたが、国友は残念ながら対応できませんでした。

国友にお城もあったそうで、戦国時代から江戸の初期までの短い間に栄えた町です。




江戸時代に国友一貫斎が望遠鏡を拵えて、天体観測したり、平和な時代に国友が少し薄陽が差しましたが、それだけです。

お昼は桜の咲く姉川の土手でお弁当




桜のトンネルを通って公園に




日吉神社です。

では、また!







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この記事へのコメント
おはようございます。
国友鉄砲隊は聞いたことはありますが
滋賀県とは知りませんでした。
堺発展は交易港だったのが
いまに繋がったのかと思いますが 
国友は鉄砲技術を変換に続く人が
おられなかったようですね。
陣地合戦の段落で要衝としての人の動きが
途絶えたのもあるのでしょうか。
Posted by ぷーちゃん* at 2025年04月10日 08:09
ぷーちゃん、コメントありがとう!
国友鉄砲隊?
国友鉄砲鍛冶です。
鉄砲の製造です。種子島に伝来した翌年には国友で鉄砲の製造が始まっているそうです。
ネジ、それも雌ネジの製造技術を発明したことが鉄砲製造の発展につながったそうです。
国友一貫斎が望遠鏡を作成した時に、天体観測に興味を持った大名の藩から望遠鏡の注文があったようですが、数台だったようですし。
長浜の曳山の金細工とかにその技術が垣間見える程度なので、金細工を施した装飾品としての鉄砲とか・・
鉄砲という武器製造技術を平和な時代の必需品とかに転用できなかったのが衰退の原因です。
Posted by よこっぺ at 2025年04月10日 21:12
おはようございます。
国友鉄砲隊ではなくて鉄砲製造ですね。
時代小説を読んでいて名前が出てきた時に
内容から勝手に鉄砲隊と
思ってしまったのかも知れません。
失礼しました。
望遠鏡を作る技術としてあったのに
伸びていかなかったのは残念ですね。
天文に興味はあっても
高額商品でもあったかと思います。
Posted by ぷーちゃん* at 2025年04月11日 07:44
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