血圧の薬をもらいに行ってるのですけど、毎回、血糖値の検査をするのに血を抜かれ、尿検査をします。
なんとかが7を越えてるので、6、5ぐらいにしましょうと言われるんですけど、何なんや?
ngsp?
血糖値は基準値内なのですけど・・
糖尿病予備軍ではあるでしょうけど・・
ネットで血糖値が基準値内でngspが高いのは何で?
と検索したら
「空腹時血糖値が正常なのに、ヘモグロビンA1cが高値を示すのはなぜ?」コレにヒットして、
「血糖測定に使用した血液は、肘正中皮静脈から採血したものです。血糖値は98mg/dLでしたが、ヘモグロビンA1cは7.2%でした。」
そうそう、一緒一緒

「数か月間、空腹時血糖値は正常範囲内なのに、ヘモグロビンA1cが正常値にならないのは、何が原因なのでしょうか?看護師として、何を見直したら改善するのか教えてください。」
と看護師の方が質問していて
その回答が
「糖尿病外来に勤務して2年になる看護師です。おっしゃる通り、ヘモグロビンA1cは過去1~2ヵ月の血糖コントロール状態を示している数値です。血糖値が高くなるとブドウ糖が赤血球の中のヘモグロビンと結合します。これがヘモグロビンA1cと呼ばれるもので、血糖値が高いほどヘモグロビンA1c値も大きくなります。
この値は、赤血球の寿命(約4ヵ月)の半分くらいにあたる時期の血糖値の平均を反映します。正常域は4.7~6.2%未満とされています。糖尿病の患者さんでも合併症予防のために、看護する側としては7.0%未満にはコントロールしたいですよね。
一方、血糖値は血液の中に血糖(ブドウ糖)がどれくらい含まれているかを表す数値で、血液1dL(1デシリットル=100cc)に血糖が何mg含まれているか、その濃度を表します。血糖値は糖尿病コントロールの指標として用いられます。
糖尿病では食前の血糖値が高い場合と食後の血糖値が高い場合、または両方が高い場合、とさまざまなタイプがあります。そして、最近では食後の血糖値の上昇と脳卒中や心臓病との関係が注目されており、看護師は患者さんの食前の血糖値だけではなく、食後の血糖値もしっかりコントロールする必要があります。
血糖(ブドウ糖)は、インスリンの働きで全身の細胞に取り込まれ、その細胞のエネルギー源になります。しかし、インスリンの働きが悪かったり血糖が多すぎたりすると、細胞が血糖を取り込めなくなって、血糖は血液中に多く存在することになります。この状態を高血糖といいます。血糖値は食後に高くなる他に、発熱や過度の痛みやストレスでも高くなります。また、運動やインスリン製剤の影響で低くなります。
このように、血糖値は1日の中で絶えず変動しています。そこで、血糖値を手軽に知ることができる手段として、血糖自己測定があります。これをすることによって、食事や運動などの生活習慣の問題点が明らかになり、治療や看護の方針を決定する際の参考データになります。治療効果が数値で見えることで、治療への意欲アップにもつながるでしょう。
しかし、一般にはインスリン注射を使用している患者さんでなければ血糖自己測定に必要な器具セットの処方はできません。インスリン注射を使用していない患者さんに関しては、外来受診時にあえて食事をして来院するよう看護師から指導し、食後の血糖値を測定していきましょう。
また、糖尿病と診断される際にブドウ糖負荷試験を行っていれば、その結果を見てみましょう。ブドウ糖負荷後30分・60分・120分の血糖値の変動および血液中のインスリン濃度がわかります。これらのデータをもとに、食後血糖値を知り、コントロールするための食事・運動・薬物療法の見直しをしていくといいでしょう。
白米やパン、麺などの糖質の摂りすぎは食後の血糖値を上昇させます。野菜などから食べ始めるように看護師が指導すれば、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。また、よく噛むことは、食欲中枢に働き食欲を抑制したり、消化器での糖の吸収が緩やかになったり、食事誘発性熱の発生が増して熱として出ていくエネルギーが増えるといったメリットがあります。
食後の運動も大切です。運動にはインスリンの働きをよくし、血糖値を下げる効果があります。適度な運動を毎日続けるよう看護師が指導しましょう。また、食後の血糖値を下げてくれる薬も多数出ているので、医師の指示のもと用法用量を守るように看護師が指導しましょう。」
適度な運動か〜
よく噛む・・あんまし噛まないのよね〜
野菜から食べる
では、また!
下がったら報告しますね。
なんとかが7を越えてるので、6、5ぐらいにしましょうと言われるんですけど、何なんや?
ngsp?
血糖値は基準値内なのですけど・・
糖尿病予備軍ではあるでしょうけど・・
ネットで血糖値が基準値内でngspが高いのは何で?
と検索したら
「空腹時血糖値が正常なのに、ヘモグロビンA1cが高値を示すのはなぜ?」コレにヒットして、
「血糖測定に使用した血液は、肘正中皮静脈から採血したものです。血糖値は98mg/dLでしたが、ヘモグロビンA1cは7.2%でした。」
そうそう、一緒一緒

「数か月間、空腹時血糖値は正常範囲内なのに、ヘモグロビンA1cが正常値にならないのは、何が原因なのでしょうか?看護師として、何を見直したら改善するのか教えてください。」
と看護師の方が質問していて
その回答が
「糖尿病外来に勤務して2年になる看護師です。おっしゃる通り、ヘモグロビンA1cは過去1~2ヵ月の血糖コントロール状態を示している数値です。血糖値が高くなるとブドウ糖が赤血球の中のヘモグロビンと結合します。これがヘモグロビンA1cと呼ばれるもので、血糖値が高いほどヘモグロビンA1c値も大きくなります。
この値は、赤血球の寿命(約4ヵ月)の半分くらいにあたる時期の血糖値の平均を反映します。正常域は4.7~6.2%未満とされています。糖尿病の患者さんでも合併症予防のために、看護する側としては7.0%未満にはコントロールしたいですよね。
一方、血糖値は血液の中に血糖(ブドウ糖)がどれくらい含まれているかを表す数値で、血液1dL(1デシリットル=100cc)に血糖が何mg含まれているか、その濃度を表します。血糖値は糖尿病コントロールの指標として用いられます。
糖尿病では食前の血糖値が高い場合と食後の血糖値が高い場合、または両方が高い場合、とさまざまなタイプがあります。そして、最近では食後の血糖値の上昇と脳卒中や心臓病との関係が注目されており、看護師は患者さんの食前の血糖値だけではなく、食後の血糖値もしっかりコントロールする必要があります。
血糖(ブドウ糖)は、インスリンの働きで全身の細胞に取り込まれ、その細胞のエネルギー源になります。しかし、インスリンの働きが悪かったり血糖が多すぎたりすると、細胞が血糖を取り込めなくなって、血糖は血液中に多く存在することになります。この状態を高血糖といいます。血糖値は食後に高くなる他に、発熱や過度の痛みやストレスでも高くなります。また、運動やインスリン製剤の影響で低くなります。
このように、血糖値は1日の中で絶えず変動しています。そこで、血糖値を手軽に知ることができる手段として、血糖自己測定があります。これをすることによって、食事や運動などの生活習慣の問題点が明らかになり、治療や看護の方針を決定する際の参考データになります。治療効果が数値で見えることで、治療への意欲アップにもつながるでしょう。
しかし、一般にはインスリン注射を使用している患者さんでなければ血糖自己測定に必要な器具セットの処方はできません。インスリン注射を使用していない患者さんに関しては、外来受診時にあえて食事をして来院するよう看護師から指導し、食後の血糖値を測定していきましょう。
また、糖尿病と診断される際にブドウ糖負荷試験を行っていれば、その結果を見てみましょう。ブドウ糖負荷後30分・60分・120分の血糖値の変動および血液中のインスリン濃度がわかります。これらのデータをもとに、食後血糖値を知り、コントロールするための食事・運動・薬物療法の見直しをしていくといいでしょう。
白米やパン、麺などの糖質の摂りすぎは食後の血糖値を上昇させます。野菜などから食べ始めるように看護師が指導すれば、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。また、よく噛むことは、食欲中枢に働き食欲を抑制したり、消化器での糖の吸収が緩やかになったり、食事誘発性熱の発生が増して熱として出ていくエネルギーが増えるといったメリットがあります。
食後の運動も大切です。運動にはインスリンの働きをよくし、血糖値を下げる効果があります。適度な運動を毎日続けるよう看護師が指導しましょう。また、食後の血糖値を下げてくれる薬も多数出ているので、医師の指示のもと用法用量を守るように看護師が指導しましょう。」
適度な運動か〜
よく噛む・・あんまし噛まないのよね〜
野菜から食べる
では、また!
下がったら報告しますね。